日本企業を
NASDAQ上場に導きます
- 実績に基づく、確かな支援体制で実現 -
■経験と実績に基づき提供する、NASDAQへの上場支援コンサルティング
■日本とアメリカの市場の違いを知り、実際に上場したグループだからこそご提供できるサービス
NASDAQ上場を果たしたグループの経験と実績に裏打ちされた知見、専門性の高いプロフェッショナルチーム!
日米の幅広いネットワークをレバレッジとして、NASDAQなど米国上場を目指す日本企業のニーズに合わせ最適な
サービスを迅速に提供!
主な支援内容
証券会社、監査法人、
専門弁護士の最適な座組の提案
US-GAAPへの会計基準転換
プロジェクトのPM・PMO業務
・監査対応サポート
・組織再編に関するアドバイス
・資料の翻訳
デュー・ディリジェンス
対応支援
Form S-1/F-1の作成支援
私たちが取り組むのは、単なる上場手続きだけではありません。
貴社のビジネスが新たなる可能性を広げ
次なるステージへと進化する未来への挑戦です!
Nasdaq上場までの流れ
NASDAQへの上場に関しては、日本市場への上場と同じく、証券会社や弁護士、監査法人など関係者との契約手続きからスタートします。上場の過程は、以下のステップによって進行します。
1.各種書類の電子化・英訳
米国に所在する関係者に展開する必要がありますので、契約書や請求書、領収書といった書類をスキャンし、データ化するだけでなく、翻訳ソフトを使って英語に翻訳する必要があります。
2.デューデリジェンスの対応
米国の弁護士が英訳された事業計画や契約書といった電子書類をチェックし、上場を目指す企業の価値やリスクを調査します。弁護士から送付されてくるリストにしたがって書類を準備します。
3.米国基準に即した財務諸表の作成
米国に上場するには、米国の会計基準に従った財務諸表が必要になりますので、日本基準から米国基準へ変換する必要があります。
4.米国監査法人による監査対応
米国の監査法人が過去2~3期分の財務諸表の監査を行います。監査法人から送付されてくるリストに従い、必要な財務情報、監査証拠(請求書や領収書等)を準備・提出します。
5.目論見書の作成
米国証券取引委員会(SEC)で指定されたフォーム(F-1またはS-1)にしたがい、目論見書を作成します。
6.米国証券取引委員会による審査
提出した目論見書をSECが審査します。最初の提出から約1か月後にSECからコメントが送付され、コメントにしたがって修正を行います。
7.ロードショー(投資家説明会)
機関投資家による株の購入を促進させるため、ロードショーと呼ばれる投資家説明会を行います。
このように、日本の上場と同じようなプロセスもありますが、各種書類の電子化・英訳、米国の会計基準に従った財務諸表の作成や、米国の監査法人の監査対応等、大きく異なる点もあります。特に財務諸表の作成や監査対応は専門知識が必要となり、さらに時間がかかりますので、事前にしっかりと準備する必要があります。
日本における上場を目指す企業の中には、3年という長い準備期間にもかかわらず、計画が思うように進まず、毎年一定数の企業が上場計画を断念しています。しかし、NASDAQでは最も高い壁とされる内部統制が免除されるため、その分短期間で上場を実現することができます。さらに、資金調達額も驚くほど多く、NASDAQへの上場を志す企業が今後ますます増えることが予想されます。NASDAQは上場に際してハードルが存在しますが、アウトソーシングを駆使することで、必ずしも難解なものではありません。